「肩章(けんしょう)」また「肩飾り」と訳される。
トレンチコートやカジュアルなジャケットなどの肩のところに付くタブ(衣服などの各部につける垂れとか垂れ飾りの意味で、ボタンで留めて機能性を持たせたり装飾的な役割も果す)状の布片をいう。
もとはフランス語で肩を意味するエポール(epaule)に「小さい」を意味する指小辞のetteがついてエポレット(epaulette)となったもの。
つまり「小さな肩」をあらわし、これが英語化してエポーレットと呼ばれるようになった。エポーレットは軍服のデザインとして18世紀中期から見られる。
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