タキシードに用いる腹巻上の帯で3~5本のひだを特徴としている。
一般的にはタキシードの衿にはぶせる拝絹(はいけんで燕尾服やタキシードなど男性の本格的なフォーマルウエアの衿などに張るシルクの生地)と同じサテンなどの生地で作られている。
もともとドレスベストの略式として考えられたもので、インドのサッシュ(腹帯)をヒントに作られた。語源はヒンディ語のカマーバンド[kamarband]からきたもので、腹帯の意味を持つ。これをもとに作られたベルトをカマーベルトと呼ぶ。
SPONSOREDLINK