上から下まで全身黒ずくめの服装で身を覆った若者達をカラスになぞらえたもの。
当初は60年代半ばに現れたアイビールック(アメリカの大学生に見る伝統的な服装)の若者の一派をこういったが、一般的に知られているのは80年代前半の山本耀司(パワフルな個性で今や服飾デザイナーとしてのみならず、イベント・プロデューサーとしても知られている)のワイズや川久保玲(強烈な個性とかたくななまでの自己主張はカリスマ性を感じさせ、まさに現代ファッションを代表するデザイナー)などに代表されるDCブランドのモノトーンルック(白黒の淡彩のなどの意味で白と黒の服装)を指している。
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