サルエルパンツ

サルエルはイスラムの民族服のひとつ。股の部分が、「おしめ」のようにつながった下体衣をいい、サルールとも呼ぶ。

これをモチーフにデザインされた1977年春夏パリコレクションに登場。その後サルエルパンツとして一般化するようになった。

全体的にたっぷりとしたシルエットで、股の部分が落ちてつながり、足首でしぼったデザインになっているのが特徴で、イスラムの人々はサルエルパンツを日常的にはいている。

SPONSOREDLINK