毛皮やベルベット、レースなどでできた肩かけケープ、または付衿タイプの服飾小物だ。
17世紀頃ヨーロッパで愛用されてきた婦人用の肩かけケープをさす場合が多く、主な素材は毛皮、他にベルベットやレースなどの素材も使われる。
衿元のおしゃれアクセントになると同時に、防寒の役目も果たし、胸元で付属のリボンやレザー紐を結んだり、ブローチで留めたり、マフラーやショールの楽しみ方とは、まったく違ったおしゃれアイテム。
コートやジャケットなどの素材に対し違和感を楽しむミックステイストが受け、ファー流行に先駆けたブームもあった。
SPONSOREDLINK