トングサンダルの略称で、ぞうり型、ビーサン型のサンダル。
「鼻緒のついた履物」という意味で、1995年春夏以来パリやミラノのコレクションで日本の草履や下駄、サンダルが登場し、様々なトングが注目されている。
靴底が薄く鼻緒のような立ち上がりから甲部分にかけての装飾部分とで構成されている。夏の素足にしか合わない潔いアイテムといってもいい。
飾り部分のスペースは少ないが、素材や色のバリエーションが幅広く、ビーズを使い、スタッズ、リボン、フリンジ、チェーン、メッシュなど遊び心を活かしたデザインが良い。
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