竹の子族

70年代後半から、代々木公園に出現した派手な服装で踊る若者の集団のこと。原宿のブティック「竹の子」で売っていた衣装が発端となったことからこの名がついた。

外で踊っていた若者達が自然に集団化して、中高校生を中心に数多くのグループができ、休日には代々木公園の名物になりかなりのギャラリーがいた。

グループによって服装のコンセプトあり、時代とともに変化したが、日本の古代衣装を思わせる卑弥呼スタイルやアラビア風のスタイルなどアクセサリーを多く着けたものが多かった。

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