ノルウエー各地に伝統的に伝わる模様が織り込まれたニット製品。ノルディックセーターは、北欧ノルウェーに古くから伝わるセーター。
雪に覆われる寒冷地という土地柄、セーターの全体に編み込み模様を入れ、二重に編み厚手に仕上げているのが特徴。
種類はさまざまで、「セテスデール」「ヴォス」「ファーナコフタ」等、8種以上存在し、今も伝承されている。
ノルディックセーターには必ず点描柄が入っていて、中でも水玉風に散らした点描柄のことを「ルースコスタ」と呼ぶ。
ハートやトナカイ、雪の結晶などの柄が多く見られ、日本では近頃のアメカジブームに乗り、レトロっぽさを残すノルディックセーターを、流行のアイテムに組み合わせたカジュアルを多くみる。
SPONSOREDLINK